友達は環境が変わると、だんだん少なくなってくると実感している方も、多いのではないでしょうか。
結婚、出産、転職、進学など様々な場面で、出会いと別れの繰り返しです。
そんな中で、休日はいつも一人で過ごしていて、何となく出かける気力がわかないと、モヤモヤした毎日を過ごしているかもしれません。
出掛けたいけど面倒くさくてやめてしまうこともあるでしょう。
それでも友達がいないのは淋しくて惨めだと感じていると、だんだん心が苦しくなってしまうので、友達がいない理由や解消法をお伝えします。
友達いない人ってどんな人なの
友達いない人は他人に対して疑い深い人かもしれません。これまで対人関係で傷ついた経験が、そのようにさせている可能性があります。
そこで5つの特徴をあげてみました。
自己開示ができない
他人に対して警戒心が強く、自分をさらけ出すことに強い抵抗感があると、友達だけでなく対人関係そのものに対して不安になりやすくなるようです。
もしかしたら過去に友達や知人に対して、深く傷ついた経験があるかもしれません。
あるいは「友達をつくるには、自分をさらけださないと!」とのプレッシャーを感じることもあるでしょう。
常に無表情
場所を問わす常に無表情な人というのは、自分の気持ちを表に出すのが苦手なことが多いようです。
表面的には無表情であったとしても極度に緊張していたり、楽しさを感じていなかったりするときに、周りの人に悟られまいとして、あえて無表情をつくっているかもしれません。
内心は恐怖でビクビクしてるとも、平静を装って無表情になっていることもあるでしょう。
周りの環境と自分を比べてしまう
たとえば職場の同僚や知人が、友達と旅行した、遊びに行って楽しかった、などの話をしているときに「私にはリアルで会う人も、話す人もいない」と淋しくなってしまうこともあるかもしれません。
街を一人で歩いている時も、おそらく友人同士あろう人達が楽しそうにショッピングしている場面を見ると、惨めになってくることもあるでしょう。
[char no=”1″ char=”みのり”]私は、淋しくて自分が惨めに思えてくることが何度も何度もありました。[/char]
自分語りが多い
負けん気が強く見栄っ張りで自慢が多い人は、嫌われれてしまうかもしれません。
自慢話も、内容が面白ければ ”面白く楽しい人 ”で、周りに人は寄ってくるでしょう。けれども、大抵の場合は、自分を大きく見せようとするあまり聞く側からしてみれば、面白くも何ともありません。
たとえるなら「私は特別よ!」とブランド物を見せびらかすような人だと、個人的には思います。
他人の悪口が多い
口を開けば他人の悪口や愚痴が多い人も、聞いてる側からすれば、だんだん気分が悪くなってくるかもしれません。
ですが、時には悪口や愚痴で話が盛り上がることもあり、その時は楽しく過ごせる場合もあるでしょう。
職場などで共通の話題がない場合などは、その傾向は強まると思います。
友達いなくて淋しい時はどうする?
友達はいたほうが日々は楽しくなるでしょう。ですが、どうしても連絡を取る相手が見当たらない時は誰にでも一度や二度はあるかと思います。
そこで、淋しい時の解消法を考えてみました。
友達になってくれれば誰でもいいとは考えない
友達欲しさのあまり、人を選ぶことなく話しかけてしまったり近づいたりするのは、オススメできません。
相手が人を利用することしか考えない人や、マウントをとってくる人も中にはいるからです。
そのような相手とお付き合いしても、心のエネルギーを奪われてしまうだけでメリットは少ないでしょう。
とりあえず誘われたら行ってみる
感じの良さそうな人や、喋りやすそうな人だな、と思えたら誘いにのってみてはいかがでしょうか。
始めは緊張するけど、意外にも会話が楽しく「また行きたい」と思えたら、積極的に近づいてみるのもありです。
ただ「人当たりはいいけど、本当は意地悪なことを考えてるな」と何となく思えた場合は、その後のお付き合いは考えたほうがいいでしょう。
読書をしてみる
休日はSNSをダラダラ見てしまいあっという間に時間が経ってしまうという場合、思い切って時には ”SNS絶ち ”をしてみてはいかがでしょうか?
その代わりに読書してみると、意外にもハマったりすることがあるかもしれません。
読みたい書籍を探す場合は、ネットで探すものアリですが、本屋さんに行って気になる本を手に取って「良さそうだな」と直観したら購入するのもオススメです。
普段は気が付かない新たな発見があるかもしれません。
一人時間を楽しむ
一人時間を楽しむのはカフェに行ってみる、散歩、睡眠をたっぷりとる、ペットと遊ぶ、家事を負担にならない程度にする、など身体を動かすことから、家でまったり過ごしてみたり。
時間があっという間にすぎたら充実感を覚えるでしょう。
夢中になってる物事がある
これといった趣味はないし、何年も楽しいことはしていないし、する気にもなれないという場合。
スキマ時間がもったいない! のでポイ活をしてみてはいかがでしょうか。
貯まったポイントはAmazonギフトに使えるのでオススメですよ。
友達をつくるのは難しいの
一生の間に「友達いない人」のほうが多い
友達がいない、できない、と嘆く人がいますが本当の友人というものは、
一生の内に一人か二人出来るか出来ないかのものなのです。
厳密に言えば一生涯出会わない人の方がほとんどなのです。
書籍「ああ正負の法則」P77~ 著者:美輪明宏(敬称略)
最後に
- 友達いない人ってどんな人なの
- 友達いなくて淋しい時はどうする?
- 友達をつくるのは難しいの
以上、お伝えしました。
友達がいないと、淋しい、惨めと思う必要はどこにもなく、一人時間を充実させるようにしたほうがいいのかもしれません。
とはいえ、どうしようもなく淋しい時ってあると思います。
そんな時に手軽に気持ちを癒せるのは、空を見上げて思い切り深呼吸してみてください。
案外スッキリして気持ちが軽くなりますよ。
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